社会情勢がめまぐるしく変化していく中で、人々のライフスタイルや価値観が多様化しています。これに伴い食生活やこれを取り巻く環境も変化しています。
がんや高血圧、脂質異常症、糖尿病などの「生活習慣病にかかる人も増え、その予防のために飲食店や弁当・惣菜店、食品販売店等の健康づくりに果たす役割が期待されています。
板橋区では、平成10年度より、区内の店舗や給食施設などのメニュー・商品にエネルギーやたんぱく質・脂質・塩分(食塩相当量)などの栄養成分表示や正しい食情報を提供する「健康づくり協力店制度」を実施しています。
健康づくり協力店は
[1]料理や献立、食品に含まれている栄養成分を表示している
[2]健康に配慮したメニュー・サービスがある
平成27年11月までの実施協力店は、そば屋、寿司屋、一般飲食店、喫茶店、弁当惣菜店、食料品店、給食施設等で登録数は約550店になっています。
きっと、ご近所の「健康づくり協力店」が見つかるはずです。健康づくりをお手伝いできる身近なお店をご利用してみませんか。
(板橋区 健康推進課栄養推進 より抜粋)